3D CADのはじめ方

3D CADって、めちゃくちゃハイスペックなCPUを持ったパソコンと、高価なアプリが必要だと思いこんでいたけど、Autodesk Fusion 360には「個人用」という限定バージョンがあって、なんと、これが無料で使える(1年毎に更新)ということがわかりました。

しかも、今持っている、Microsoft Surface Pro7で十分動くことがわかって、インストールしてみました。

ちゃんと動きます。これ、前にも似たようなフリーの3D CADがあった気がします。そうそう「SketchUp(スケッチアップ)」だった。このSketchUpは、今製品化されていて、FreeとShop、Pro3つのバージョンが作られています。このうちの無料版(Free)は、なんとインストール不要で、サインアップ(登録)すれば、ブラウザだけで動作するそうです。

ひゃあ!気が付かないうちに、3D CADはこんなに身近になっていたんですね!!

なぜ3D CADなのか

先日「フュージョンなんたらをインストールしたんですけど、教えてくれますか。」というお電話をいただきまして、「それは何ですか?」と尋ねたら、「3D CADです。」ということでした。すぐにパソコンに向かい、AutoCADを開発したAutodeskの製品だということがわかったんですね。

それで「うち(パソコン教室のエフセブン)では、扱っていないんです。すいません。」と回答したんです。

まあ、事実ですから、本当に申し訳ないなぁと思いつつも。

それで、その後いろいろ調べてみたという次第です。

使ってみます

パソコン教室のエフセブン、代表の岸本みゆうは、もともとはDTPのプロで、C言語でのプログラム開発などもやっていました。awk, sed, grep, perlなどを利用したUNIXシェルプログラムも得意でした。

退職後、情報処理技術者初級システムアドミニストレータ試験を受験し、一発合格。その後3級を経て、2級パソコン整備士(パソコン整備副士)となり、フランチャイズでパソコン教室を経営し、2000年12月に出張専門のパソコン教室、自営業として独立して現在に至ります。

現在までにCADはやっていませんが、依頼を受ければ、2次元CADのインストール、基本操作などのサポート、トラブル対応などはやっていました。

2次元CADで触ったことがあるのは、MS-DOS版、Windows版のJw_cad、AutoCAD、あと、建築、建具、墓石など、専用のCADもいくつか触りました。

DTPの経験からの流れで、なんとなく使い方は想像できていたので、ある程度までの対応は可能でした。

今後も、これまでと同様に一緒に学ばせていただくという姿勢に変わりはありません。

それでも、お願いしたいということであれば、また声掛けをしていただければ幸いです。

もしデータ化を依頼したい場合は

手書きの図面はあるけど、依頼先がデータ入稿を求めていてデータがほしい。とか、2次元の図面をトレースして、3D でモデリングしてほしいなど、ココナラに無料登録してくわしくみる といいかもしれません。そういった、案件が多数登録されていました。

当教室でも、データ化ができるようになれば、ご案内ページを作っておきます!

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